徒然@日記　

一限　現代国語　　　・・・のはずだが、今日は自習である。
どこの学校に行っても自習で、しかも先生が終始一人も付いていない状態だと必ずクラスは騒ぐ。
このクラスは一段と騒ぐ奴が多いだけであってどのクラスとも大差無いように見えた。
━━━違う・・？！
席替えしたのもそうだが・・・何かが違う！

はっ！
こいつ・・・（自分の隣の隣）
モンハンしてやがるっ！

━━━仮に授業中であってもか・・・！
━━━いいだろう！その契約受けるぞっ！
こうして、俺の挑戦は始まった。

奴は仲間（室長）とフルフル亜種を狩っているらしい。
地の利（隣の隣）を生かし遠目で観察。
すると課題も終わり暇人達はPSPの画面をのぞき込む。当然俺はそいつの頭によって阻まれた。
邪魔だ！どけ！っと言いたいところだが、これはチャンスかも知れない・・・！
みんな集まっているので俺もごく自然に振るまいPSPの画面をのぞき込めるかも知れない？！
━━━・・・出資者は無理難題をおっしゃる。私はエゥーゴのクワｔ（ｒｙ
早速、行動開始してみた。徐々に椅子を詰めていき・・・おっと前のめりになった・・・。
椅子から立ち上がる。一歩ずつ接近する。もはや、コイツが何を狩っていようと関係なく。
そして、遂に私はそいつの横まで来た。
いままでPSPの画面を見ていた奴は物珍しそうに見ている。
そりゃあそうだ。今まで何にも興味を示さず、友達を作る勇気もなく、昼飯は一人で食べ、無関心だったVARIS君はそこにはいないのである。今までとは大違いである。
そして・・・一言。

「フルフル亜種に双剣か？辛いだろう？」




（BGM: To Love You More）







こうして・・・俺の波乱に満ちた狂気の学校生活は栄華之夢（ルナメガロポリス）に消えてゆくのであった。

んわけがなく。
次の瞬間。奴との会話が成立する。
「えぇ・・・あぁ・・・うん・・・いま、ホーリーセーバー・・・ってのぅぉおああ？！」
「双剣だと発電の時困らないか？（フルフルは体から電気を発し近づきすぎた狩り人を攻撃するモーションがある）」
「いや、結構下腹とか尻尾の所にいると攻撃してこないから大丈夫w」
「初めて聞いたな。それは実践してみようw」


これだよ・・・！これなんだよ・・・！この笑顔が欲しかったんだよ！この草が欲しかったんだ！
切実に求めていたんだ！入学から３週間以内にこの笑顔がなかったら俺はどうなっていたことか。
例え、相手が顔を見ていなくても意味を込めたつもりでなくても・・・
自分との会話で相手が笑ったというのは大変に喜ばしい・・・。
あぁ・・・また世界を二秒縮めたぁあ・・・！

「おまえ・・・確か・・・～～！～～だよな？（俺の本名」
「あぁ・・・濁音をつけてくれよ！」
「おまえＧ持ってるのか？どこまでいってる？」
「ヤマツカミが倒せないんだよなぁ。あいつでかくて」
（↑は完全に嘘です。亜蜘鬼さんと一緒に頑張り倒しました。っていうかそういうことにさせてください。お願いします！亜蜘鬼さん！）
「あぁ・・・じゃあ今度また自習の時に持ってきてみんなで倒そうぜ？」
「いいのかっ？！」
（やばいことになったので土日をはさんで持って行くことにします。土日でヤマツカミを倒したことにします）
「あぁwwwいいぜww」
「ありがとさん。じゃあ今度持ってくるわwww」

不謹慎だと思いつつもやってしまう。これが若さか・・・！
色々嘘をついてしまったようですがこれはしょうがないです。これが性ってやつです。
そして自習が終わりなんだか自分がホクホクしてました。なんででしょ？

まぁ、これは・・・フラグ成立で・・・いいのかな？
無事、友達フラグでいいんだけど、ここで鬱フラグが来ると滅茶苦茶困るwwww

頼む！友達フラグになれ！

無題

初めのころは１回死んだけど、もう死なないよ。ｗ

無題

よかったね！！おめでと！

ちなみに僕は爆弾使ってヤマツカミを３０分～４０分以内に倒せるよ。（天地で）