今日。
図書館に行きました。
母親が借りた本を返すついでだったので一緒に行ったら
某中学校野球部キャッチャーが本を探していました。
なんでも春休みの宿題で指定した本の中から選んで感想文を書くんだとか。
一生懸命日本文学の本棚を探していました。
埒があかないのでコンピューターで館内の本を探しました。
しかし、みんな図書館から借りるのか、ほとんど本がありませんでした。
星の王子様はあったのですが、本棚の指定位置と本の位置がすごい適当で
全然見つけられなかったのです。
しょうがなく彼は三島由紀夫の全集の中から「潮騒」を書くことにしました。
ぶっちゃけた話、彼にはもう少し熱い小説を選ぶと思っていたのですから
私は驚きました。
指定した本はとても難しく読書感想文が書きにくいものばかりだったと思います。
なんだか、そういう意味でもいてもたってもいられず、
私は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」「セロ弾きゴーシュ」
を借りて家路につきました。
なんだか今日は頭をよく使った日でした。
PR