~社会の時間~
(2)青年期が抱える問題
青年期=モラトリアム
大人になるための準備期間
大人としての社会的役割や義務を猶予される期間⇒モラトリアムの延長が問題化
1.ピーターパン・シンドローム
⇒青年が大人になることを拒否すること
・青年の幼稚化現象を招く
2.パラサイト・シングル
⇒学校卒業後もなお両親と同居し、生活を親に依存して生きている未婚者
3.NEET( Not in Employment Education or Training )
⇒仕事も教育も受けず、職業訓練も受けない25歳~34歳の若者
4.ひきこもり
⇒コミュニケーション能力の低下
対人恐怖症:親の過保護、過干渉
一、個人の問題(モラトリアムの延長)
二、社会の問題(雇用問題⇒フリーター、派遣、ネットカフェ難民)
対策として
①正規雇用の拡大
②若者への教育、職業訓練の提供
(3)青年がつくる新しい文化
若者文化(ユース・カルチャー)の特徴
①カウンター・カルチャー(対抗文化)
すでにある成人文化に対抗する文化
②商業主義的流行に同調されやすい
⇒TVなどのメディアに影響されやすい
~授業後~
「ねぇ社会の先生いやだよね・・・」
「え?なんでさ?N氏はなぜそんなことをいうんだ?」
「それはね・・・NEETと私の苗字がそっくりだからさ!!!」
「そうだな
NEET氏ww」
「ちょっとNEETって言ったやつこっち来い・・・!」
「サーセンwwwwwwww」
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