最初に一言。
「スミマセン!!」
別にサボってたわけじゃない!!悪いのは私の家にあるモデムが悪い!!
ネタ切れじゃない・・・。
かな・・・?
「魔降臨連鎖概説」
太陽系に生物が、生息することを奇跡的に可能にした惑星、それが地球である。アフターコロニー195年、コロニー開発において人間は豊富な資源と培われた技術力で新たな大地を所有することになる。しかし、それはあくまでも母なる大地「地球」の疑似空間に過ぎないのだ。コロニーの作られた意味はなんだったのだろうか。地球での人類の生活を豊かにするための技術開発がその主な目的と聞く。人類はこの疑似空間に無理な要望を持ったのではないか。自らの生命維持は、自然の脅威もなく、地球以上に安定性を持つ。とどまることを知らない発展は、人類に永久的な生存を約束にしたかのように見える。宇宙にはゼロからのスタートが許されたと浮かれた時代もあったのだろう。しかし、コロニーがいや、人類が地球を忘れることができるとは信じがたい。コロニーの開発技術は地球に何をもたらしたのか。地球のもっとも欲する技術それは軍事力なのだ。破壊は、人類の捨てることのできない精神なのだ。今コロニーは軍事的基質を持ちつつある。地球が忘れられないのだ。地球の美しさは偉大だ。人間という大きな力を持つことになった動物は、一つの惑星の管理まで考え出す。惑星規模では、生物生存など刹那的時間なのだ。自己のことなのだ。所詮人間が考えられるのは、何もかわらないのだ。人間が宇宙に出た年月は無駄であったのだ。現実の前に理想は夢でしかない。偽りの生活空間、偽りの平和主義、宇宙はより多くの戦いを生む温床に過ぎないのだ。戦争は多くの命を奪う。そのことの、悲しみを人間は忘れたことはないのだが、決して戦うことをやめようとはしない。流された血や涙は、儀式の飾りに過ぎない。時代の節目は、戦争でしか語られない歴史がある。平和のために戦うなどの色あせた綺麗事は、過去何度も唱えられた名台詞だろう。コロニーは平和のために軍備を持つという。地球と何の変わりもない。仲間入りができたつもりなのだ。
多くの血を流すことでいきあがるというのだろうか。
では、人間はなぜ戦うのだろうか。戦うことに存在意味があるのかもしれない。戦っている人間には、充実感がある。そして、戦っている人間が穢れて見えないのも、事実だ。
ヒイロ、かっこいいなぁ・・・。
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